10月振込分から 年金手取り額が増える人! 減る人! 10月分から年金額が増える人!

ユーチューブ動画公開しました。

一部の方は、年金振込に額が変わりというお話です。

10月振込分から 年金手取り額が増える人! 減る人! 10月分から年金額が増える人! https://youtu.be/7Ja1w93IGco?si=Q63ivMxfO-YmGV2j @YouTubeより

 

「10月から年金の振込額が変わります」とか「年金が増えます」といった話、よく聞きますよね。

年金もらっている方は自分が対象者なのか、いったいいくら増えるの?減るの?って心配ですよね。

年金振込通知書は順次発送されてますので、もう届いた方もいらっしゃるかと思いますが、どんな人に届くのか、

自分が対象かを知りたいですよね。基本的には年金額そのものは4月に改訂されます。今年度も少しだけ増えま

したよね。

10月に年金額そのものが変わるのは、在職厚生年金を払っている方だけです。在職厚生年金は、60歳を超えて

厚生年金に加入している方の、前年9月から当年8月までの厚生年金保険料の納付分が計算されて在職定時改定が

されます。

この在職定時改定は10月支給分からの反映になりますから、12月振込分から年金額が増えることになります。

これは厚生年金分だけですので、国民年金の任意加入をされている方は対象外です。

 

次に、年金の手取り額が変わる人にも年金振込通知書が届きます。

どんな人かというと、まずは前年度の所得が変わった方。

健康保険や介護保険などの社会保険料の特別徴収額が変わるので、年金から天引きされて振込金額も変わります。

厚生年金に加入しない程度に働いたとか、一時所得が有ったとかで、前前年度より前年度に一定以上収入が

増えた方は、特別徴収額が増えて年金の手取り額が減ります。

逆に引退したとかで所得が減った方は特別徴収額も減って、手取り額が増えます。あとは控除額が変わった

場合、扶養家族が減ったとか増えたとか変更があった場合や、生命保険や地震保険、個人年金保険などが

満期になった、解約したとかで控除が減ったりした場合も手取り額が変わります。

だいたいこんな感じでしょうか。

 

今年は12月1日付で所得控除が変わって、基礎控除額が上がるので、所得税を天引きされている方は、

確定申告が必要になるかもしれません。

また、定額給付付き税額控除が行われた場合も差額の請求はどうするのかなど、ややこしいことが増えそう

ですよね。何か情報があれば、発信していきますので、ご興味のある方はチャンネル登録していただくと

見逃すことがありませんので、ぜひこの機会にチャンネル登録をお願いいたします。

 

参考再生リスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PLXvd5Ebg44JTFh-3YNdf79C9eSVytZ0ot

 

https://www.youtube.com/playlist?list=PLXvd5Ebg44JSyxZfrfv7KbfPyM4zGzDtf

 

https://www.youtube.com/playlist?list=PLXvd5Ebg44JSp7YxHM2owNFD57lJqq9K8