ちょっと変わったプロブラム

就労移行支援事業所 思いやり就労支援センター ネクストのオープンまで後10日となりました。

今回は、ちょっと変わった取り組みについてご説明します。

 

まずは、わかりやすいマッサージチェアー設置について。

施設内にマッサージチェアーを設置しています。

慣れないパソコン操作や学生以来の勉強に肩がバキバキになっても、翌日に持ち越さない。

そう、マッサージチェアーの設置はコリをほぐすと言うことよりも、疲れを翌日に持ち越さない工夫が

できるようになるための訓練なのです。

だから、マッサージチェアーに座る事だけでなく自分のリラックスの方法を探ることに意味があるのです。

 

つぎに、趣味、興味の時間

こちらは、もっと重要なことになります。趣味、興味と言えば遊びのイメージが強いと思いますが、

リア充であること、自分の人生を楽しむことも就労生活の中で重要な課題です。

「趣味ないし」「何していいかわからない」と言う人もいることでしょう。

それなら、人の話に乗っかればいいことです。やってみて面白ければ続けて、つまらなければやめれば

いいのです。

また、自分の好きなことの魅力を人に伝えると言うことは、プレゼンの練習にもなります。

新聞や雑誌の記事を基にプレゼンの練習をすることは良くありますが、難しくてとっかかりにくい

ものです。でも、自分の好きなことなら話しやすいし、話したいですよね。

それに、自分では気づかなくても、好きなことや趣味が仕事に生かせることもあります。

そう言ったことを探すのも重要なことです。

 

こう言ったちょっと変わったことも取り入れながら、就職に向けて日々前進できるよう支援いたします。