障害者の働き方改革

週明けから3月です。後一月で令和2年度も終わり新年度、令和3年度になります。

 

コロナ過で働き方の多様性が進むみ、各企業でも働き方改革が行われています。
思いやり就労支援センター各事業所でも、新年度に向け、働き方改革を進めています。

 

例えば、営業時間内でのフレックスタイム制度。

朝の出勤を遅らせて、退勤時間を後ろにずらす。

体調のいい日に余計目に働いて、体調のすぐれない日は無理をせず、短時間で帰るなど体調に合わせて

1日の作業時間を決めて、給料の安定化をはかれます。

 

有給休暇も時間単位になり、病院で半日出勤になっても、半日は有給を使い、残った半日分の有給は、

また別の日の通院に使うことも可能になります。。

 

他にも、入院などの一定の条件のもとでの長期の休みが欠勤扱いではなく休暇(無給)扱いになるなど

いくつかの改革を予定しています。

 

一般の企業、特に中小企業ではまだまだ進まない働き方改革ですが、思いやり就労支援センター各事業所

では、障害のある方の利用しやすい環境作りを進めていきます。