要介護認定基準って?

 

介護保険の要介護認定基準には、
5段階の基準があることをご存知ですか。
要支援は1と2に分かれていますが、
要介護は5段階の基準があるので
1から5に分かれています。
文字通り、
要介護に認定された場合には、
それぞれの段階に応じたサービスを受けられるようになります。

 

 

基準が上がる程深刻度が増すので、
それだけ受けられるサービス内容や単価も上がって行きます。
段階が高い程享受できるサービスが増えるようになります。

 

要介護の段階に応じて、
受けられるサービスの上限が決まっていますので、
上限いっぱいまで利用をすることも出来ますし、
都合によって必要とするサービスだけを選ぶことも出来ます。
出来るだけ、
家での暮らしを維持して行くためには、
こうしたサービスの提供を受けることがとても重要です。
もちろん、
施設入所をすることも出来るので
利用者や家族の意向も合わせて、
より良い選択を行うことが出来るようになります。
きめ細かいサービスを受けるためには、
介護の事業者選びも慎重にならざる得ないといえるでしょう。