「自分は、どうせダメだと言うマイナス思考が、成功を拒む。」
2015年ラグビーワールドカップで、日本代表を率いたエディー・ジョーンズ
ヘッドコーチがその著書で言っている言葉です。
日本人は体格が小さく、外国人選手に勝てないと選手たちは思っていたそうです。
それは致し方ないことです。
そこでジョーンズ氏は、こう言われています。
「コントロールできないことは、考えるだけ無駄。」
コントロールできないことを「欠点」ととらえてネガティブに固定してしまうと、
勝ちは遠のくばかり、「欠点」を「条件」ととらえ、その「条件」をプラスに生かして
勝つにはどうすればいいのか。そういうふうに発想を転換できるのではないか。
この考え方が、2015年の快進撃を生んだのですね。
障害も、「欠点」ではなく「条件」ととらえれないでしょうか。
「条件」を生かす方法は、きっとあると思います。