アクセシビリティの祭典

思いやり就労支援センターの松岡です。

興味をそそられるイベントを発見したのでお知らせします。

 

アクセシビリティの祭典

 

トップページの動画が素晴らしく素敵です。

「今まで障害者は誰かが用意したサービスを利用してきました。

しかし、障害者にとって、ただ待つ時代は終わろうとしています。

これからは、障害者自身が道を切り開いていく時代です。」

 

まさにその通り。

障害のない人が考えたサービスでは、かえって不便な物もあります。

 

例えば私のような下肢障害者は、どこへ行ってもイスを勧めてもらえますが、

椅子の高さや形、場所、周りの状況など気を付けないといけない事だらけです。

その体制で長く座っていて大丈夫なのか、立ち上がる時はどうすればいいのか、

経験者にしかわからない恐怖との戦いなのです。

 

でも、そこにあるサービスに合わせてしまう。親切に甘えてしまう。

もう、そういう時代は終わりにしなければいけませんね。