障害者の転職、就職に関せる意識調査という記事を読ませてまらいました。
転職、就職に関して重視するポイント、ベスト5は
1、仕事の内容
2、障害に対する配慮
3、勤務地
4、労働時間、休日
5、年収
と続きます。
2番以外は誰でも考えることですよね。
後3番4番も、障害の特性に合わせて考えなくてはいけないので、少し範囲は
狭ばるかもしれませんね。
でも、この5つどれも重要です。
ミスマッチが無いよう、面接時にしっかりと確認してください。
面接時に配慮のお願いをして慣れるまで、就労時間や、仕事内容を少ない目で
始めさせてもらうと言うことも良い事ですが、気を付けなくてはいけないのが、
慣れた後のこと。もう仕事にも、職場環境にも慣れて最初に提示された時間や、
仕事量をこなせるようになっても、何時までも同じ仕事量、同じ時間となる事
があるようです。
そこは、予めしっかり相談しておかないと、やりたくても、する仕事がない、
就業時間が短いままで、収入がアップしない、最初と話が違うとなります。
「話が違う」と言うのは、企業側も同じですよね。
配慮をしてもらう場合も、先を見越した相談、提案が必要です。
せっかく良い仕事に巡り合えて、配慮もしてもらって、仕事にも慣れたのに
辞めざるを得ないなんてことの無いよう、しっかりと主張していきましょう。