いよいよ今日からお盆休みに入ります、という方も多いことでしょう。
帰省や観光とどこに行くにも大変ですよね。
車椅子ユーザーをはじめ障害や難病をお持ちの方は、特に移動が大変です。
公共交通機関をお使いの場合は、手帳に記載の割引制度が適応されますが、座席やトイレといった問題が山積み。
最近はバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化が進んでいますが、情報が行き届いていないのが現状です。
今回ご紹介したいのは、新幹線の多目的室。
なんと最新の車両には、障害者や、具合があ悪くなった人の為の「多目的室」個室が用意されているのです。
大きな電動車いすやシニアカーでも余裕の広さに、ベットにもなる座席付き。充電もできるようになってます。
新幹線や在来線の特急などには、3列シートに1列分を外して車椅子スペースを作った車両も多くなってます。
もちろん、多目的トイレも増えてきてます。
JRだけでなく私鉄各社もホテルや観光地でも、バリやフリー化、ユニバーサルデザイン化が進んでいます。
出かける時は、予め情報収集をして快適に出かけましょう。