「多目的トイレの名称変更」と言うニュースが流れています。
某お笑いタレントさんの不適切な使用法がきっかけだとか言われてますが、実際は違うようですね。
以前から、一般の方の不適切な使用が多く、本当に必要な人が使えないという声が有ったそうです。
今回の名称変更の動きは、国交省の「建築物のバリアフリー設計指針」が4年ぶりに改訂されるのに
合わせてものです。
多目的トイレの名称変更だけでなく、一般の人が使うことで本来必要とする人が利用できない事態を
防ぐ為、店内の通路幅を車いすが通れる90センチ以上とするなど、小規模店舗に望ましい基準を初めて
定めます。
3月にも決定するとのことです。
この改定で、あらゆる建築物のバリアフリー化が進むことを切に願います。