世間が変われば、仕事も変わる

次々と緊急事態宣言やまん延防止等重点処置が発せられています。

祭りやイベントの中止や延期。大型商業施設や飲食店の時短営業など、人の動きが極端に減って

しまっています。

その影響は、思いやり就労支援センターにも大きくのしかかっています。

運営や、売上には大きな影響はありませんが、請負える作業が変化してしまいました。

 

今までは、御弁当箱の組み立て梱包作業を主に行っていましたが、コロナ禍で行楽に出かける機会も

減り、映画の公開が延期になったりで新しいキャラクターが出て来ないなど、需要が落ちこんでいます。

需要が無ければ生産もない。

また、季節物の衣料品の値札付けやハンガー掛けなどもほぼないような状況です。

 

そんな中でも、別の需要が生まれ、作業そのものが変化しています。

通販関係の商品の梱包、バーコード付、海外サイト通販サイトへの出品作業などが増えてきています。

それと、コロナ関連商品。マスクの梱包作業や、飛沫防止パテーションの部品セット作業などが

メインになりつつあります。

 

まだまだ、変化続けることでしょうが、障害者就労施設も生き残りをかけての変化に付いていかなくては

なりません。

世の中の動きが変わり、色々なことが変化しています。

新しい事への不安もありますが、新しいことに挑戦できるワクワクする希望を楽しみましょう。