10月10日は、世界精神保健連盟(WFMH)が定めた国際記念日「世界メンタルヘルスデー」です。
世界保健機関(WHO)も協賛し正式な国際記念日とされています。
世界各地でイベントが行われますが、日本では東京タワーをシンボルカラーのシルバーにライトアップと
スポーツ関係者(元、現スポーツ選手)による対談の対談が行われます。
厚労省主催ですが、厚労省の特設ぺHPを見に行ってもほとんどのページが「現在準備中」のまま。
もう2週間しかないのに、情報はほぼないに等しい状態です。
コロナの影響で密を避けるための処置でしょうか。対談はYouTubeでの配信になります。
仕方がないことですが、なんか寂しいですよね。
それに、「世界自閉症啓発デー」では、対談等のイベントは動画配信でしたが、日本各地のランドマークが
イメージカラーにブルーにライトアップされてました。
やはり、まだまだ日本ではメンタルヘルス(心の病気)は理解されないと言うことなのでしょうね。
バリアフリーやユニバーサルデザインが進んでいますが、どうしても身体的な部分だけに目が行ってしまっています。
駅やショッピングモール、イベント会場など人目が気になる人の為のパニックルーム的な場所や落ち着ける空間
などがあれば、もっと誰もが自由に出かけれる世界が出来るのではないでしょうか。
「世界メンタルヘルスデー」がもっと大きなイベントになり、多くの人の関心を集めれれば、誰もがもっと住みやすい世界になることでしょう。