思いやり就労支援センターの松岡です。
2月も半ばになり、新年度を見据えて、就職活動に励んでいらっしゃることでしょう。
就活で一番活用されているのはハローワークだと思います。
足しげく通ったり、自宅のパソコンで求人情報をチェックされていることでしょう。
それでも、なかなか就職に至らない人には、ここに一つの落とし穴があるのです。
「暇さえあれば、ハローワークに通っパソコン検索してます。」
「自宅のパソコンで毎日新着情報を確認しています。」
それだけだと、見れない求人があるのです。その見れない求人の方が、コアで
真剣に人材を探している所が多いんですよ。
求人公開の範囲の問題なんですが、
民間業者まですべて公開→ハローワークのみ公開→ハローワーク内だけ公開
→窓口のみ公開
に分かれます。
ここで、一般求人と専門援助部門での求人受付に差が出てきます。
一般なら、事業所サービス部門で受付、紹介窓口に情報が流れる仕組みですが、
専門援助部門は、直接求人を受け付けるので、企業と窓口担当者が求人内容を
しっかり確認してくれています。
だから、ハローワークや自宅のパソコンを見ていても、得られない情報が窓口
にはあるのです。
ハローワークに行ったら、パソコン検索だけで帰るなんてもったいないです。
その他、面接会専用求人やセミナー情報なんかも聞けます。
必ず、窓口で相談しましょう。あなたに合った情報が隠れているかもしれませんよ。