大阪府の吉村知事は令和4年7月27日の定例記者会見で、18歳以下の子どもを対象に一人1万円の
ギフトカードの配布する「大阪府子ども教育・生活支援事業」の発送を7月27日から開始したと
発表しました。
ギフトカードは、デジタルギフト券「QUOカードPay」で、QRコードを記載した文書を簡易書留で
郵送するとのことです。
以前の重傷センターで働く、医師・看護師にQUOカードを配った時にも指摘されていましたが、
大阪府内でも使い勝手が悪い地域のあるQUOカードで、しかもデジタルギフト券?
使えるところが限られますよね。
小さな個人商店などでは使えないところもたくさんあります。
そういった小規模事業者にもお金を回すことも必要なのではないでしょうか。
また、視覚や知的障害をお持ちの方への支援はどうなっているのでしょうか?
結局は、障害者や低所得者は眼中にないということでしょうね。
この話何処まで周知できているのでしょう。
QUOカードPayの使い方わからない方もたくさんいると思います。
受け取り損ねる人がいないことを祈ります。