政府は、一億総活躍社会を目指して、働き方方改革を推進しています。
もちろんその中に障害者も含まれるわけで、障害者の法定雇用率の引き上げが
行われました。
でもあくまで数字目標で、ペナルティーがあるので数字合わせをする企業も
多いようです。
出勤しても仕事がない、短時間で終わる等々、これは以前からありましたよね。
そこを改革しないと何も変わらないのが現状です。
政府や企業の改革を待っていても何も変わりません。
じゃあ、障害者が変わるしかないですよね。
障害者の活躍する場もどんどん変わって来ています。
以前に障害者アスリートの会社をご紹介しましたが、今回は芸能プロダクションです。
少し前に、ネットニュースで日本初の障害者専門タレント事務所誕生って記事が出て
いましたが、若干誤報です。
障害者専門の芸能事務所は数件存在します。もっと細かく知的障害者専門の事務所も。
別に、障害者専門の事務所に所属しなくても、芸能界で活躍してる人はいますよね。
最近ではR-1ぐらんぷり優勝の濱田裕太郎さんが大活躍されてます。
ハリウッドスターでは、ブラットピットやトムクルーズも発達障害を告白してます。
日本でも、障害者がテレビや映画で活躍する日は、もう始まっています。
社会参加の幅は、もっともっと広げていかなくてはいけません。