PCスキルって?

4月に入って、正に三寒四温と言った天候ですが、良く晴れた日はポカポカ陽気に誘われて、

外に出たい気分になりますよね。

就職活動など、動き出されていらっしゃる方も多いことでしょう。

 

さて、就職活動と言えば、求人票に「簡単なPC入力の出来る方。」とか「PC操作出来る方」

みたいなことを書かれていることが多くなってきています。

で、「簡単な」ってどういう事??ですよね。

雇う側の人間からしたら、PCに電源入れて、専用ソフトや書式に必要項目を入力出来る、

また、報告書や表くらいは作れて、メールの送受信が出来て当たり前と思います。

「簡単な操作」が出来るから応募したんですよね?って感じですよね。

「PC教室に通ってました。」「資格を持ってます。」って履歴書に書いてあれば、さらに、

その上のスキルを求められます。

でも、実際はPC教室や資格は、実践向けじゃないのであまり役に立たないのが現実です。

ワードやエクセルに基礎が解っていても、メールが使えないとか、ビジネス文書の知識がない

のでは、即戦力にならないと言うことです。

 

PC教室で教わらない事でも、インターネットで調べればすぐに学ぶことが出来ます。

基礎が出来ているなら、応用編は自分で調べて、自力で学んでください。それが、会社が必要とする

PCスキルです。

何事も必要なのは、基礎ではなく、応用できる力です。